顧問弁護士の探し方

〇紹介してもらう

・士業の方に紹介してもらう。

 税理士、司法書士、行政書士には、必ず、お付き合いされている弁護士がいます。

 信用できる税理士、司法書士、行政書士が身近にいる場合、紹介してもらいましょう。

 

・知人に紹介してもらう。

 すでに、弁護士に依頼をされている方は意外と多いです。

 紹介の場合、どんな弁護士かも聞きやすいので、いろいろ聞いたうえで紹介をしてもらえます。

 

〇弁護士をネットで探す。

 最近は、簡単に弁護士を検索できます。

 悪い情報もないかをチェックをすることが重要です。

 特に懲戒情報には、注意です。

 

 

〇著作物や論文などを見て探す。

 専門分野のある弁護士は、情報発信をしています。

 著作物や論文をみて、その弁護士の実力を推測できます。

 

 

 

 

 

懲戒処分の有無、調べ方

 

〇 ネットで調べられます。

 ・「自由と正義」という業界雑誌があります。図書館にあるので、これを見て調べることができます。

 ・検索できるように、サイトで情報をアップしているところがいくつかあります。

 

〇 懲戒事由は様々です。

依頼者の望むところを実現させる弁護士、良い弁護士、倫理観がしっかりしている弁護士、繁盛している弁護士、これらは、一致することがあっても、必ず一致というわけではありません。

懲戒されている理由も含めて、内容にも注意です。

 

〇 総合的に判断を

  懲戒処分を受けている弁護士を一般論としては避けた方が良いです。

  ただ、受けていないからと言って、安心できるかというと、

  いろいろな弁護士がいるので、注意するにこしたことはないです。

 

  弁護士も人間ですので、どこまでやってくれるか、いくらでやってくれるか、にも差があります。

  

   良質なサービス = 高額 でもないし

   低額 = 劣悪なサービス でもないですし、

   

   会ってみて、合うか合わないか、親切そうかそうでないか、なども重要なところです。

 

  どんな弁護士を選ぶかは、丁寧にきめましょう。